*1 WordPressに限定せず!サーバー事情によって1つしか運用を許されないとしても*2 MySQL(*3 MariaDB)データーベースから、タイムアウトさえしなければ無限の組み合わせの任意のテーブル群に対して自由にSQLエクスポート(以後バックアップとも称す)を(クローン化された複数WordPressへの共通*4 インポートが可能)、*6 cronタブによる自動的にバックアップが行える仕様です。 Windows10/11 *11 XAMPPも、レンタルサーバーも、同じ*15 Bashスクリプトで実現しています! 例えば公開中ながらメンテナンス中断中の*5 Movable TypeのSQLバックアップを毎日行ったとしても自動的に最小限の容量にする提案です。 新たな世代6.2bを提供します。



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この記事で発表した無料の最新版から、限りなく仮想データーベース名の運用が可能となります(特殊記号) 例え毎日データーベース・バックアップを行っても、同じバックアップをレンタル・サーバーに残さないノウハウも公開します! この新機能によって、あなたの努力次第で、限界無く、より自由にデーターベース・バックアップの試行実験が行えるでしょう!

本記事を理解できるレベル

以下の過去記事で「調整手順」についての詳細を解説してきました。既に完璧な調整と実運用が達成できていることを最低条件として、新機能に特化して、本記事が存在します。 本記事読破だけで利用を開始できるものではありません!

【過去記事】: カテゴリーmysqldump.sh_
  1. 特別なMySQLバックアップを自動的に実行する
    2019年12月12日 調整手順_
  2. 家庭内で多くの端末を利用して*11 XAMPPでWordPressを確認する!
    2019年12月26日 cygwinからの起動_
    *18 Cygwin
  3. 不完全なWPを補完する努力は無用か?
    2020年3月12日 XAMPPから離れて_
  4. mysqldump.sh バージョン4.4を使い倒せるのか?!
    2020年7月11日 SQLコメント化_
  5. より安全なWPのミラーリングを考える?
    2022年5月4日 追加した一行_ | マスターパラメーターの編集_
  6. mysqldump.sh Version: 5.0
    2022年10月29日 各サーバーでの運用_
  7. WordPress – 新たな運用を開始します
    2022年11月17日 mysqldump.sh_
  8. 家庭内の*11 XAMPPを利用する際のPING
    2022年12月9日 PING_
  9. *11 XAMPP上で稼働するWordPressを基幹として運用する?
    2022年12月26日 IndexNow Microsoft Bing_
それぞれの記事の日付の通り、各記事は古いソースに対する解説です。 しかしながらパラメーターファイルのフォーマットに変更はありません。 当初のパラメーターファイルの書式は継続されます。 よって、今直ぐに公開中の1つ古いバージョンを採用しても無駄にはなり得ません!

XREA無料サーバーの限定仕様


筆者はサーバー管理会社に事前許可を得て、新たに4台を追加し、新旧合わせて6台のXREA無料サーバーを現在レンタルし、2023年1月からFACEBOOK多国籍SEOをも目的としてWordPressを9クローンで運転中です。 XREA無料サーバーでは、MySQLデーターベースは1個だけを利用できます! 複数のWordPressやMovableTypeを同時にインストールすると、1つのデーターベースに複数のWordPressとMovableTypeのそれぞれの特異なテーブル群が混在します。 また、XREA無料サーバーでは、*6 cronタブ機能のサポートがありません。 そんなXREA無料サーバーに対して筆者は、*7 WinSCP(Windows10/11)の秘密鍵+公開鍵によって安全性を確保したリモート・コンソールを利用するか、Androidスマートフォンのアプリ:"*8 ConnectBot"を利用して、同じく秘密鍵+公開鍵でリモート・コンソールを利用して、mysqldump.shを利用しています。 手動となりますが、*6 cronタブ機能が無くても、旅行中・出張中であっても、どこからでも安全に実行可能です。 記事の本文と追記記事は、*9 JavaScriptデーターとして、XREA無料サーバーとは無縁の専用のサーバーで静的データー専用配信を行っており、6台のXREA無料サーバーのデーターベースには一切の記事の本文情報と追記記事情報が含まれません! 記事の本文情報と追記記事情報のJavaScript化についても過去記事で解説済です。 記事の文末にはコメントシステムDISQUSを埋め込んでおり、日本の無料ブログ8サイトのアドレスを紹介していますが、ブログ記事の本文情報と追記記事情報は同じ専用サーバーから配信しています。 誤字訂正も簡単で即時連動します。(但しブラウザー・キャッシュへの保存を30日間としていますので通常の再訪問では通信レスです) 独自 *14 .htaccessを運用し、盗用を含めて一切の引用を許しません! XREA無料サーバーだけでなく、全てのクローン化WordPressのフォルダーuploads」には、一切のファイルは存在しません!

6.2版の新たな特徴

  1. どこの *10 phpMyAdmin を利用したインポートについて、何ら事前の段取り皆無で、正常に完了することは当初からの仕様であって今もとうとうと踏襲しています。 つまり、全てのクローンWordPressに対して、出力された高圧縮済みのSQLファイルを、何ら事前の段取り皆無で、問題なくSQLデーターの構築が出来る事を目指しました! これはバージョン6.2でも変わらぬ根本的な方針であって、筆者は日々、正常に運用を継続しています。
  2. 6.0版未満の仕様では、mysqldump.shの1回の起動で、各MySQLデーターベースに対して1組のバックアップ処理をサポートしていました。 本記事で扱う6.2版より、1つのMySQLデーターベースに対して一度に任意のテーブル群に対して複数のバックアップ処理を標準サポートします。 解決策は特殊記号”欄を参照願います! 以前の版より一度に3種類のエクスポートを行います: パラメーターファイル中の変数: IGNORETABLES」を指定しなければ、根源仕様と言える(DROP TABLE IF EXISTS, CREATE TABLE, INSERT INTO1種類のエクスポートを行います。 IGNORETABLES」を指定すれば、従来の通り以下の3種類のエクスポートを行います。
    • mysql_DBname_20250410.sql.zip
      DROP TABLE IF EXISTS, CREATE TABLE, INSERT INTO
      パラメーターファイル中の変数: IGNORETABLES」指定を排除して高圧縮済みSQLファイルを出力します。
    • mysql_DBname_20250410_2.sql.zip
      DROP TABLE IF EXISTS, CREATE TABLE
      パラメーターファイル中の変数: NOTIGNORETABLES」指定の通りに高圧縮済みSQLファイルを出力します。
    • mysql_DBname_20250410_3.sql.zip
      REPLACE INTO
      パラメーターファイル中の変数: NOTIGNORETABLES」指定の通りに出力します。 外部SEDファイルがあれば置換処理を行います。 その後、高圧縮済みSQLファイルを生成します。
    以上の特色があります。 *10 phpMyAdminのインポート時には、 2種類の高圧縮済みSQLファイルを選択します。 mysql_DBname_20250410.sql.zipファイルをインポートし、続けて、 mysql_DBname_20250410_3.sql.zipファイルをインポートします。 結果の2つの圧縮済みのSQLファイルの容量を考慮して、容量が約2等分となるように、パラメーターファイル中の変数: IGNORETABLES」とNOTIGNORETABLES」を調整しています。
  3. MySQLデーターベースの全テーブルをレポートしたファイルを自動的に生成します。
    新たに: MYSQLTABLE_.tbl ファイルを自動生成します。 パーミッションは: 600 にセットされます!
  4. MYSQLTABLE_.tblのMD5ハッシュ値レベルで異なる場合は、レポートし、レポート内容をファイルとして保存します。
    そのような訳ですので、修正などは行わないようにして下さい。 パーミッションは 600に自動的に設定していますので、他ユーザーは開けられません。
    新たなプラグインをインストールしたり、非アクティブにしたり、削除した時に、何と言うテーブル名が影響されたのかが明確になります!
    1. 新たに: MYSQLTABLE_DIFF.TXT ファイルを生成し、異なる度に追記します。
      好きなタイミングで削除可能です。
    2. 新たに: _OLDdata ディレクトリー(以後フォルダーと称す)を作成します。
      好きなタイミングで削除可能です。
    3. 新たに: MYSQLTABLE_.tbl_xxxx.TXT ファイルを _OLDdataフォルダーに生成します。
      異なる内容と古くなった情報を保存します。 xxxxは管理番号で、 MYSQLTABLE_DIFF.TXT の情報に連動します。 *17 diffでの比較レポートを自動的に埋め込みますので、どのテーブルが追加されたのか、どのテーブルが削除されたのかが、簡単に判断可能です。
    MYSQLTABLE.tblファイルと、 MYSQLTABLE2.tblを採用している場合は: 再定義するか否かを熟慮するタイミングと言えます!
  5. *15 Bashスクリプト: mysqldump.sh」を呼び出す親スクリプトを提案します。
  6. MySQLテーブルファイル: MYSQLTABLE.tbl をあなたが作成すると、パラメーターファイル内の変数: IGNORETABLES を無視して、 MYSQLTABLE.tblに指定したテーブルのみを扱います。
    xxxx_YYYYYY__20250410.sql.zip (DROP TABLE, CREATE TABLE, INSERT INTO) を生成します。
  7. MySQLテーブルファイル: MYSQLTABLE2.tbl をあなたが作成すると、パラメーターファイル内の変数: NOTIGNORETABLES を無視して、 MYSQLTABLE2.tblに指定したテーブルのみを扱います。
    xxxx_YYYYYY__20250410_2.sql.zip (DROP TABLE, CREATE TABLE) と、 xxxx_YYYYYY__20250410_3.sql.zip (REPLACE INTO) を生成します。
  8. 昨日のデーターと変化しない場合、積極的に昨日の圧縮済みSQLファイル群を削除する機能を改訂しました。
    パラメーターファイル内の変数: AUTOREMOVEASSAMEMD5を変更すれば、削除しません。 この変数は旧版より存在しています。

各サーバーでの運用

*1 mysqldump.sh: 基幹サーバーで稼働中のデーターベースのエクスポートと相互インポートは完璧に機能しています。 探す努力が足りないのでしょうが、WordPressプラグインでは完結しませんし、mysqldump標準コマンドではインポート不能となり、*10 phpMyAdminの標準機能である圧縮済のファイルをインポートできますし、インポート時にエラーが起きない完璧な相互データーベースの更新が可能でないと、WordPressのクローン化は不可能です。 よって、過去記事: 2019年12月12日: 「特別なMySQLバックアップを自動的に実行する」に投稿し、過去記事: 2020年7月11日: 「mysqldump.sh バージョン4.4を使い倒せるのか?!」に続いて、過去記事: 2022年10月29日: mysqldump.sh Version: 5.0」を投稿し、開発元として新たなバージョン6での不断の運用が開始されています。

  1. GMOデジロック株式会社 CORE有料サーバー [日本語FACEBOOK SEO用]
    *6 cronタブがサポートされていますので、無人全自動で毎日定刻に実行しています。 Gmailに毎日以下のレポートが届き続けています! *1 mysqldump.sh*6 cronタブに定義します。 700 若しくは、500パーミッションを与えてください。
    解説を目的として、例として: 1つのCOREサーバーに3つの独立したデーターベースが存在するとしましょう!:
    1. ?????_motpresse_
    2. ?????_mt_
    3. ?????_wp_

    パラメーターファイル定義例: mysqldump.tbl
    export DBNAMES='?????_motpresse ?????_mt ?????_wp'
    解説を目的として3種類のデーターベース名を指定しています。
    上の例では: 3種類のMySQLデーターベースに対して一度にバックアップしていますが、処理完了次第、1つのメールとして受信します。 ある日を境にメールが届かなければ ・・・・ サーバー管理会社による管理上のトラブルを疑います。 CORE有料サーバーですから親身となってサポートしてくれる筈です。 但し自前のツールの使用については何かと迷惑がられるかも知れませんのでご注意願います!
    /usr/local/mysql/bin/mysql  Ver 15.1 Distrib 10.6.7-MariaDB, for Linux (x86_64) using readline 5.1
    /usr/local/mysql/bin/mysqldump  Ver 10.19 Distrib 10.6.7-MariaDB, for Linux (x86_64)
    以上は2023年1月調べ。
  2. GMOデジロック株式会社 XREAサーバー(無料版) [多言語FACEBOOK SEO用]
    手動ですが、Windows上のアプリ: *7 WinSCP」や、Androidスマートフォンのアプリ: "*8 ConnectBot"で起動したリモートターミナルから手動でコマンドを実行します。
    *15 Bashスクリプト: mysqldump.sh」を呼び出す親スクリプトを定義します!
    bash ~/sqldumpsh2.sh ; sleep 10 ; exit
    FILE=~/
    自宅の*12 NASにミラーリング・ダウンロード機能を利用しての転送後に、エラー・ログ・ファイル: LOG.TXTを、チェックしています。
    パラメーターファイル定義例: mysqldump.tbl
    上の例では: 1つのMySQLから任意のテーブルに対して一度に2組のエクスポートを行っています。 6.0以降なら、サーバー側でタイムアウトさえしなければ1つのMySQLから無限にエクスポート可能です。
    /usr/local/mysql/bin/mysql  Ver 15.1 Distrib 10.6.11-MariaDB, for Linux (x86_64) using readline 5.1
    /usr/local/mysql/bin/mysqldump  Ver 10.19 Distrib 10.6.11-MariaDB, for Linux (x86_64)
    以上は2023年1月調べ。
  3. *11 XAMPP (Windows11/10)
    筆者の場合はXAMPPを管理者として起動してから、MS*19 バッチファイル: SqldumpLOG.BAT」をダブルクリックするだけです。
    XAMPPはd:\xampp7.4.10にインストールしています。
    1. d:\xampp7.4.10\mysql\bin\mysql.exe Ver 15.1 Distrib 10.4.14-MariaDB, for Win64 (AMD64)
    2. d:\xampp7.4.10\mysql\bin\mysqldump.exe Ver 10.17 Distrib 10.4.14-MariaDB, for Win64 (AMD64)
    3. *10 phpMyAdmin バージョン情報: 5.0.2
    *18 Cygwind:\cygwin64にインストールしています。
    FILE=D:\cygwin64\ このMS*19 バッチファイルをダブルクリックしています。
    実行後にエラーログファイル 「LOG.TXT」をチェックします!

    FILE=D:\cygwin64\ 例として: Windowsログイン名= Owner
    パラメーターファイル定義例: mysqldump.tbl
    上の例では: 2つのMySQLから任意のテーブルに対して一度に4組の圧縮済みSQLファイルをエクスポートしています。 6.0以降なら、サーバー側でタイムアウトさえしなければ1つのMySQLから無限にエクスポート可能です。

mysqldump.shの特徴

  1. 既存のパラメーターファイル: mysqldump.tbl」は、そのまま利用可能!
  2. *11 XAMPPを含めて、別々の異なるレンタル・サーバー群で稼働する、各クローンWordPressに対して、圧縮済みSQLファイルのままに、*10 phpMyAdminでそのままインポート処理できることを目標としました。
  3. XREA無料サーバーの場合: SQLデーターベースは1つしか利用できない!
    6.2以降、既存のパラメーターファイル: mysqldump.tbl」のパラメーター編集だけで任意の複数エクスポートが可能!
  4. SQLデーターベースの全テーブル名のレポートファイルを自動生成します!
    6.2以降、レポートファイルMYSQLTABLE_.tblを自動生成します!
  5. SQLデーターベースのテーブル名のファイルを準備すれば特定のテーブルのSQLエクスポートファイルを自動生成します!
    6.2以降、レポートファイルMYSQLTABLE.tblを自力で作成します!
  6. SQLデーターベースの全テーブル名のレポートファイルがMD5ハッシュ値レベルで異なるなら表示します!
    6.2以降、古いレポートファイルMYSQLTABLE_.tblを固有のディレクトリー(フォルダー)へ保存します。
  7. UNIX/Linux根源スクリプト *15 Bash で動作します。
    *18 Cygwinでも等価に利用しています。
  8. 別サーバーで稼働中のWordPressクローン群との圧縮済みダンプファイルを何ら変更しないでインポートするだけの運用を目指しました。
  9. 他のユーザーに迷惑を掛けないサーバー内プライオリティー最下位設定済です。
  10. *7 mysqldump.tbl パラメーターファイルは初回自動生成し、メインスクリプトを置き換えても、別管理のパラメーターファイルは上書きされません。
  11. 初回起動時用にデバッグモードを標準サポートし、エラーの可能性を最大限にレポートします。
  12. 任意の複数のMySQLを一気に処理可能です。
  13. 全テーブルも可能ですが、テーブル名を任意に指定可能。
  14. DROP DB + INSERTが、初期値基本ですが、追加ダンプ処理機能によって REPLACE INTOで、DROPしない処理の追加が可能。
    *16 SQL3分割
  15. REPLACE INTO運用SQLデーターに対して、データーベース毎の通常SED外部ファイルと、データーベース毎の正規表現SED外部ファイルをサポートします。
    *20 SQLコメント化 SQLデーターの一部をコメント化すれば、異なるWordPressでのインポートを可能にします!
    1. *21 SED4COMMENT.tbl 通常SED外部ファイル
    2. *22 SED4COMMENT2.tbl 正規表現SED外部ファイル
  16. REPLACE INTO運用を指定すると、 「DROP DB + 構造定義」のみの支援用ダンプファイルを自動的に生成します。
    「DROP DB + 構造定義」のみの支援用ダンプファイルについては、通常次の日に同じとなりますので自動的に削除されます。
  17. ダンプファイル名(DB名 + 年月日)を整えます。
  18. ダンプファイルをZIP高圧縮化し自動的に入れ替えます。
  19. 年のディレクトリー(フォルダー)を準備すれば、その下層に月のディレクトリー(フォルダー)を自動的に作成し、自動分別可能です。
  20. SQLデーター内のタイムスタンプとAUTO_INCREMENT=を省いたダンプファイルのMD5チェックサムで比較し、一日前のダンプファイルのMD5チェックサムが同じなら、一日前のダンプファイルを自動的に削除します。
    同じダンプファイルが連続して残ることがありません!
  21. Version5.0の新機能として、ZIP圧縮化したダンプファイルのMD5チェックサムと、圧縮化前のダンプファイルのMD5チェックサム2種類を、1ファイルに自動生成します。
  22. Version5.0で、新規作成されるMD5チェックサム・ファイル群をチェックする *15 Bashスクリプトが筆者のPCにて準備済です。 勿論、無償で提供する予定です。
  23. 保安と保全の為に筆者は自宅の*12 NASに基幹サーバーより転送しています。 毎月の月初に古くなったデーターを自宅の*12 NASから大胆に削除し、Windows10/11 *7 WinSCPを利用して、ミラーリング機能により無用となった古いデーターをサーバーから一気に削除しています。

特殊記号

バージョン6以降では、特殊文字: +」があります。
新たなルール

  • 実際には存在しない仮想データーベース名として、
    1文字の「+」を付与します。
  • または、実際には存在しない仮想データーベース名として、
    任意の文字列を2文字の「+」で囲みます。
どちらもバックアップ(エクスポート)先のフォルダーを手動で作成願います。 この特殊文字を説明するために、例として2つのデーターベースが存在しているとします。
  1. mydatabase
  2. abc.def.com
それぞれのユーザー名とパスワードは変数: DBUSER」とPASSWORD」に定義します。

それでは、*15 Bashスクリプトから参照されるパラメーターファイル: mysqldump.tbl」に定義します。
  1. サーバーには既にディレクトリー(以後フォルダーと称す)が存在すると仮定します。
    1. ~/MYSQLBACKUPS
    2. ~/MYSQLBACKUPS/MYDATABASE_/2025
    3. ~/MYSQLBACKUPS/ABC.DEF.COM_/2025
  2. 以上が従来の定義です。これで、実行可能となります。
それでは、*15 Bashスクリプトから参照されるパラメーターファイル: mysqldump.tbl」に特殊文字を定義します。
  1. 変数: IGNORETABLES」には、実際に存在するテーブルを1つ以上定義してください。 テーブル名が実際に存在しないと異常処理となります!
  2. 存在するテーブルが定義されたファイル: MYSQLTABLE.tbl」が正しければ、優先して処理します。
    存在しなければ従来の通りの処理を行います! 書式はファイル: MYSQLTABLE_.tbl」に準拠します。
  3. 変数: IGNORETABLES」が設定されていて、尚且つ、存在するテーブルが定義されたファイル: MYSQLTABLE2.tbl」が正しければ、優先して処理します。
    存在しなければ従来の通りの処理を行います! 書式はファイル: MYSQLTABLE_.tbl」に準拠します。
  4. サーバーには既にディレクトリー(以後フォルダーと称す)が存在すると仮定します。
    1. ~/MYSQLBACKUPS
    2. ~/MYSQLBACKUPS/MYDATABASE_/2025
    3. ~/MYSQLBACKUPS/+MYDATABASE_/2025
    4. ~/MYSQLBACKUPS/+MT+MYDATABASE_/2025
    5. ~/MYSQLBACKUPS/ABC.DEF.COM_/2025
    6. ~/MYSQLBACKUPS/+OTHER+ABC.DEF.COM_/2025
  5. 以上が新しい定義です。これで、タイムアウトさえ起きなければ、無尽蔵に設定する仮想データーベース名と連動する新たな別フォルダーに対して、圧縮済みSQLファイルをレンタル・サーバーやXAMPPサーバーで保存させることが可能となります。

無駄なSQLデーターを保存させない方法

筆者は古いバージョンの*5 Movable Typeをインストールしていますが、不本意ながら放置しています。 公開のままに放置状態ですから、時として訪問者(ボット?)がおられます。 毎日、WordPressのバックアップの作業と同時に、 Movable TypeのSQLデーターベースもバックアップしていますが、自動的に無駄なSQLファイル群を削除させています。 自己責任でお願います!

解説を目的として1つのデーターベース:mymtが既に存在し、ここでは仮想データーベース+mymtを定義しています:
  1. サーバーには既にディレクトリー(以後フォルダーと称す)が存在すると仮定します。
    1. ~/MYSQLBACKUPS
    2. ~/MYSQLBACKUPS/MYMT_/2025
    3. ~/MYSQLBACKUPS/+MYMT_
  2. 1つのMovableTypeしか定義していないデーターベースなら、ファルダー: +MYMT_」下の場合に、大容量ファイル: mysql_+MYMT_20250410.sql.zip (DROP TABLE, CREATE TABLE, INSERT INTO) は、最新のデーターのみを残して、昨日のデーターは繰り返し削除されます!
  3. SED4COMMENT2.tbl:
    大容量ファイル?: mysql_+MYMT_20250410_3.sql.zip (REPLACE INTO)」は、極少となります。 インポートしたら、TRUNCATE(空)にします。
  4. MovableType以外のテーブルが混在しているのなら、処理したいテーブルを指定したファイル: MYSQLTABLE.tbl」で運用しましょう!

zzz_endofdata

筆者は処理のタイムアウト・エラーの確認を目的として、手動でテーブルzzz_endofdataを作成しています。 このテーブルをmysqldump.shで処理させる時に、全ての出力の最後尾に付加しています!

上流のデーターベースに対して、phpMyAdminで、空にしてから、今の日付と時刻を入れます。 下流のデーターベースへのインポート操作が正常に完了すれば、筆者の場合は、同じ日付と同じ時刻が2行だけ現れます。
2023/03/01 Version:6.4 を、GITLABにアップロードしていますが、最終的にメインソースを恒久的に変更する予定です。

配布

今般のバージョン6.2に対して、当方のシステムで確認を継続し、予定として数週間後に問題無ければ、*13 GitLab.com での更新を予定しております。 この記事でご案内します。 記事の最後尾のDISQUSで発言しますので、リアルタイムに知りたい方は、本記事専用のDISQUSで通知機能をONしておいて下さい!

2023/01/31
*13 GitLab.com での更新を
完了しています。

FACEBOOK(Meta)

日本語漢字カタカナ順
FACEBOOK العربية (アラビア語)
FACEBOOKと通信を開始して、ここに表示する
FACEBOOK Bahasa Indonesia (インドネシア語)
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※ どれだけ待ってもDISQUSが表示されない場合は「広告ブロック」機能を切ってみて下さい。
Google Translator.

*8 ConnectBot

何かのヒントになれば良いのですけど・・・・・ 画像をクリックすると動画を再生できます。

  1. サーバーにディレクトリー(フォルダー)を準備します。
    ~/.ssh
  2. サーバーにファイルを準備します。
    ~/.ssh/authorized_keys ファイル内のデーターの行末はLFです!
  3. 公開鍵をスマートフォンのアプリ*8 ConnectBot内のメニューからコピー&ペーストして、そのまま一行追加します。 例: 鍵の名前は例としてsampleとします。
    筆者は鍵の名前に2バイト日本語を利用します。筆者が実際に利用中の鍵の名前の長さは:たまたま全角12文字(24バイト)です。 この鍵の名前は動画の題名の一部であって、この動画作品の数人おられる出演女優の作中の一過性の登場人物名であって、年齢も氏名も適当なのであって、動画を観なければ思い出せません。 記号+大文字小文字+年齢をパスワードに利用しており、筆者の脳には記憶していません。 動画は自宅の*12 NASに保存されています。
  4. パーミッションを変更します!
    1. r-------- 400 ~/.ssh/authorized_keys
    2. r-x------ 500 ~/.ssh
  5. 鍵の運用でパスワード無しは論外ですし狂気の沙汰です!

良いブログと利用できないブログ


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